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ロックバンドのKing Gnuが、来月1日に台北市の台北アリーナで開かれる台湾の音楽賞「第34回ゴールデン・メロディー・アワード」(金曲奨)授賞式でライブパフォーマンスを披露する。

(台北中央社)ロックバンドのKing Gnuが、来月1日に台北市の台北アリーナで開かれる台湾の音楽賞「第34回ゴールデン・メロディー・アワード」(金曲奨)授賞式でライブパフォーマンスを披露する。台湾でステージに立つのは初めて。メンバーはビデオメッセージで「とても楽しみにしております」と出演に期待感を示した。
同賞の実施を請け負う台湾テレビ(台視)が23日、発表した。報道資料によれば、授賞式では対称的な2曲を披露する予定だという。
King Gnuは台湾でもヒットした「劇場版 呪術廻戦 0」をはじめ、日本ドラマやアニメの主題歌を数多く手掛けていることから、台湾にも多くのファンを持つ。以前から中国語を学んでいるというドラムの勢喜遊は「中国語学習の成果を確かめられるのが楽しみ」と茶目っ気たっぷりに話した。
タイのシンガーソングライター、プム・ヴィプリット(Phum Viphurit)の出演も同時に発表された。
レッドカーペットは台湾時間来月1日午後4時50分(日本時間午後5時50分)から、授賞式は同7時(日本時間同8時)から行われる。日本では金曲奨のユーチューブ公式チャンネルなどでライブ配信が視聴できる。
(葉冠吟/編集:名切千絵)