注目ポイント
旅先体験予約サイトのKlookが、夏休みに行きたい海外旅行先のトップを調査した結果、台湾人が最も行きたい海外旅行先は日本であることが分かった。調査は、夏休みの海外旅行をテーマに、台湾、シンガポール、香港、マレーシア、フィリピン、ベトナム、タイで実施された。また、ワーナーブラザーススタジオツアー東京‐メイキング・オブ・ハリー・ポッターをはじめ、展望施設「渋谷スカイ」、チームラボプラネッツ TOKYO DMMなどが人気を集めていることも判明した。レンタカーの予約量も昨年比で5倍に達し、最も人気の旅行先は沖縄であることがわかった。

(台北中央社)旅先体験予約サイトのKlookは13日、台湾人が夏休みに行きたい海外旅行先のトップは日本だとする独自調査の結果を発表した。2位はタイ、3位は韓国だった。
調査は夏休みの海外旅行をテーマに、台湾の他、シンガポール、香港、マレーシア、フィリピン、ベトナム、タイで実施。半数以上の人が今夏に海外旅行を計画していることが分かった。
同社によると、16日に開業する「ワーナーブラザーススタジオツアー東京‐メイキング・オブ・ハリー・ポッター」(東京都練馬区)のチケットは販売開始からわずか1カ月余りで夏休みの海外旅行人気商品のトップ3にランクインした他、展望施設「渋谷スカイ」(同渋谷区)や「チームラボプラネッツ TOKYO DMM」(同江東区)などもトップ10に入る人気ぶりだという。
またレンタカーの予約量は昨年比で5倍に達したとし、最も人気の旅行先は沖縄で、2位は北海道だったとしている。
(余暁涵/編集:齊藤啓介)