注目ポイント
台湾国防部は、中国の軍用機37機と軍艦5隻が台湾海峡周辺で活動していると発表しました。このうち、戦闘機「殲11」12機、「殲16」14機、空中給油機「運油20」2機、爆撃機「轟6」4機、通信対抗機「運9」2機、偵察型無人機「無偵7」1機、早期警戒機「空警500」2機が、台湾の南西や南東の空域に進入したとのことです。国防部は、軍用機や軍艦、ミサイルシステムを運用して監視し、対処しているとしています。

(台北中央社)国防部(国防省)は9日、同日午前6時までの25時間に、中国軍用機延べ37機、軍艦延べ5隻が台湾海峡周辺で活動しているのを確認したと発表した。軍用機37機のいずれも台湾の南西や南東の空域に進入したという。
同部によれば、台湾の南西や南東の空域に進入したのは、戦闘機「殲11」12機、「殲16」14機、空中給油機「運油20」2機、爆撃機「轟6」4機、通信対抗機「運9」2機、偵察型無人機「無偵7」1機、早期警戒機「空警500」2機。
同部は軍用機や軍艦、ミサイルシステムを運用して厳密に監視し対処したとしている。
(編集:荘麗玲)