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人気バンド、ソーダグリーンは30日、台北市の国家両庁院屋外広場で無料コンサートを開催し、3万人の観客を魅了した。デビュー日に当たるこの日は、同バンドは毎年5月30日を「ソーダグリーンデー」としている。台風の接近が懸念されたが、雨に見舞われずに予定通りの開催となり、リーダーのアフーはファンの念力に感謝した。来年にはデビュー20周年を迎えるため、コンサートツアーを実施することも発表された。

(台北中央社)人気バンド、ソーダグリーン(蘇打緑)が30日、台北市の国家両庁院屋外広場で無料コンサートを開催し、3万人の観客を魅了した。
この日はデビュー日に当たり、同バンドは毎年5月30日を「ソーダグリーンデー」としている。同所での野外ライブ開催は6年ぶり。
台風の接近が予想されていたため、天候が懸念されていた。リーダーのアフー(阿福)は「僕たちの運命はこんなものなのか」と心配していたと明かす。だが雨には見舞われず、予定通りの開催となった。アフーは、ファンの念力のおかげで影響を受けなかったのかもしれないと喜びを口にした。
デビュー20周年を迎える来年にコンサートツアーを実施することも発表された。
「在世界的尽頭大声地説我恨你」「控制狂」「痛快的哀艷」「彼得与狼」などメンバーが歌いたい曲を演奏した他、客席のファンからもリクエストを募った。
チンフォン(青峰)は6年前の野外ライブにも来ていたオーストラリア出身のファンを見つけ、「你在煩惱什麼」をリクエストされると、「前回もこの曲を要望された」と笑った。
(王心妤/編集:名切千絵)
影片來源:攝影看世界