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日本と台湾を音楽でつなぐイベント「横須賀台湾祭り」が神奈川県横須賀市のデパートで6月3日、4日、開催される。テーマは「横須賀に台湾からの風を吹かせよう!」で、台湾色豊かな音楽ステージや講演会などで盛り上げる。
日本と台湾を音楽でつなぐイベント「横須賀台湾祭り」が6月3日、4日の両日、神奈川県横須賀市のデパート「さいか屋」横須賀店で6月3日、4日、開催される。

「横須賀に台湾からの風を吹かせよう!」をテーマに、イベントを地域振興の起動力とするねらいで、台湾色豊かな音楽ステージや講演会などで盛り上げる。
「横須賀台湾祭り」は日本と台湾を学ぶつどい・横須賀台湾祭り実行委員会が主催、横須賀市観光協会が後援。台湾観光局などが協力し、地元デパート「さいか屋」横須賀店が5月31日から開催する「台湾ウイーク」(6月6日まで)の週末に合わせたイベントとして企画した。
同店1階入り口横に特設ステージを設け、3日午前11時から開幕式を行う。
音楽ステージは両日とも午後1時から5時まで開催。シンガーソングライターで日本と台湾にルーツを持つ洸美(hiromi)、台湾出身で横浜国立大卒のMonica・Wuをはじめ、歌舞忍者KONO1-美紅、ハルキ堂バンドなどが出演予定。台湾出身のタレント、シュアンが司会を務める。
他にも3日午前11時半からは5階の講演会場で台湾茶の「ハッピーレモン」日本代表の林太一氏による「台湾烏龍茶のこと」、正午からは建築デザイナー、近藤豊三郎氏による「台湾への想い」と題した講演会を開催。
また4日午前11時からは歴史研究家でノンフィクション作家、林篤志氏による講演「台湾少年工の話」も予定されている。いずれも入場無料。
日本と台湾を学ぶつどいの鈴木俊哉会長は「多彩なステージや講演を通じて、多くの方に台湾の魅力を発信するとともに、日台の深い関係を認識してもらいたい」と意気込んでいる。
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