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自民党青年局の代表団一行12人が来月3日から7日までの日程で台湾を訪問する。外交部(外務省)は25日、「心からの歓迎」を表明した。

(台北中央社)自民党青年局の代表団一行12人が来月3日から7日までの日程で台湾を訪問する。外交部(外務省)は25日、「心からの歓迎」を表明した。
外交部の報道資料によると、一行は蔡英文(さいえいぶん)総統や頼清徳(らいせいとく)副総統と会談する他、陳建仁(ちんけんじん)行政院長(首相)や游錫堃(ゆうしゃくこん)立法院長(国会議長)、呉釗燮(ごしょうしょう)外交部長(外相)、台湾日本関係協会の蘇嘉全(そかぜん)会長らと面会する。台北市や新北市、高雄市とも交流する。
代表団は青年局局長を務める鈴木憲和衆院議員が団長を務める。青年局の藤原崇衆院議員、佐藤啓参院議員、中曽根康隆衆院議員、西野太亮衆院議員、山口晋衆院議員らも参加する。
外交部は、青年局代表団の訪台は「台湾を固く支持し、重視する姿勢の表れ」だとし、台日間の実質的な協力関係のさらなる向上に期待を寄せた。
(編集:名切千絵)