2023-04-20 観光

食べて飲んで占う開運の旅占い師が集まる「饒河夜市」

© Photo Credit:林特

注目ポイント

歴史ある媽祖廟とは別に、中国東部の鳥卦、靈龜、占い、紫微斗数、奇門遁甲から、近年人気の西洋のタロットやライフナンバーまで、様々な占いを楽しむことができる。 今回は、饒河街での開運の旅にご案内する。


#05: 點痣

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香ばしい香り漂う美食屋台を過ぎ、夜市の真ん中あたりに、男女顔にほくろがある絵が描かれた小さな屋台がある。 手描きの映画のボードのような古い時代のポスター文字で書かれた「美容専門」の看板と、その下に並んだ鏡に誰もが引き込まれる。

この屋台には陽気な女性がいて、体にほくろができる仕組みや、どんなほくろに特別な注意が必要か、彼女の先祖代々のほくろ占いの技術が他の屋台とどう違うかなどを熱心に説明してくれた。 その話はとても科学的で、占いをしてもらっていることを忘れてしまうほどだった。

同僚が「目の下や首の周りのほくろはどういう意味ですか」とたずねると、彼女はひとしきり笑った後、「泣き虫で強気ね!」と言った。


#06:挽面

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神様に運勢判断をお願いするわけではないが、顔の角質を除去する伝統的な方法として古くから行われており、顔の皮膚についた不純物を取り除いてリフレッシュするために、饒河街へ足を運ぶ価値がある。

ほくろ取りの屋台の真向かいには「紀老師挽臉」がある。人気店で席が埋め尽くされている。 おしゃべりをしながら、おばさんたちはピンクのエプロンをつけて、マスターに白い粉を顔に塗らせ、綿糸を引きながら心地よく汗や毛を取り除いている。これがつややかで滑らかな顔に仕上げていくのだ。

面白いことに、店名には「挽臉」とあるが、紀老師は顔の毛から脇の下や手の毛まで、幅広いサービスを提供しているのだ。 また、眉毛の彫刻、唇の刺繍、ニキビ取り、マニキュアなどのサービスも選べるので、地元のお母さんたちがみんなで「お直しに行く」のにも最適な場所なのだ。


#07:媽祖廟

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少し恥ずかしい話だが、饒河街に来るたびいつも胡椒餅を買うため列に並ぶが、すぐ近くにある「松山慈祐宮」の豪華さに気づかなかったのだ。

廟の中には、荘厳な黒い顔の媽祖娘娘が座っていた。 廟の係員の指示に従い、まず脇のカウンターで蝋燭と金紙を受け取り1階の本尊を拝み、2階に上がって道盧元軍、注連神、観音仏、関聖帝、三清道祖、玉帝を拝み、斗姥元君、註生娘娘、觀音佛祖、關聖帝君、三清道祖そして屋上にいる玉皇大帝、最後に西院に戻って福德正神と地蔵菩薩を拝んだ。

福德正神のあるお堂には、通称「虎爺」と呼ばれる地虎將軍があり、多くの参拝者が卵や豆乾などをお供えして、子供の健康を祈ったり、横に掲げられた手順に沿って虎爺にお金を供えて、その年の金運をアップさせるために参拝しているそう。

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