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2023-04-14 ライフ

マスク着用令が緩和されてもうすぐ2か月今さら聞けない「Q&A6選」を見てみよう

© 中央社

注目ポイント

台湾のレストラン、スーパーマーケット、デパート、学校以外の図書館、運動場、プールに入る際、マスクを着用しなくても良いとしたのが2月20日。遠東SOGO百貨店、ファミリーマートやセブンイレブン、全聯スーパー、マクドナルドなどの企業は、政府の新型コロナウイルスのガイドラインに合わせ、利用者の意向に応じて入店時のマスク着用を強要しなくなったが、従業員には引き続きマスク着用を求めると述べた。

2020年12月1日、秋冬の防疫プロジェクトが開始されて以来、800日余りぶりで、少数の場所を除き、多くの場所でマスクを着用する必要がなくなった。《TNL》は台湾でのマスク着用に関してのQ&A6選をまとめたので、参考にしてほしい。


マスクを着用しなくても良い場所はどこですか?

レストラン、スーパーマーケット、デパート、学校以外の図書館、運動場、プールに入る際、マスク着用をしなくていい。


2)マスクを着用しなければならない場所とは?

医療機関施設:病院、診療所、その他の医療機関を含む。医療機関:薬局、医療研究所、診療放射線技師、理学療法士、作業療法士、助産師、精神科リハビリテーション、在宅介護、在宅呼吸ケアまたはケアハウス。


老人福祉機関:長期介護施設、ホスピス、その他の高齢者福祉施設。

長期ケア施設:住宅型長期ケア施設、グループホーム。退役軍人センター。

児童・少年サービス:居住型施設。

身体・精神障害者福祉施設:居住型。

公共交通機関および特定の輸送手段:鉄道、MRT、ケーブルカー、長距離バス、都市バスおよびタクシー、航空および海上輸送(上記には手段および駅を含む)、救急車およびリハビリバス。

上記指定場所でのマスク着用の例外:飲食、写真撮影、検査、治療等の目的でマスクが不適切または着用できない場合。

また、公共交通機関の駅は「有料区間と管理区間」に分かれており、台湾鉄道、新幹線、MRTの「有料区間と改札内ホーム」ではマスク着用が義務付けられているが、駅のロビーやショッピングモールなどの「有料区間」以外では着用しなくても良い。


3)どんなグループ、どんな状況でマスクを着用しなければならないのか?

指揮センターは、上記の状況に加えて、「発熱や呼吸器症状のある人、高齢者や免疫力不全者が外出する時、人が集まりソーシャルディスタンスが保てないときや換気の悪いところ、高齢者が免疫不全者(特にワクチン接種が十分でない人)と密接に接触している時」もマスクを着用することを推奨している。

残りの屋内空間では、利用者がマスクを着用するかどうかを自由に決定して良い。

4)コンサートではマスクを着用する必要があるのか?

指揮センターによると、上記8種類の会場では、現在も終始マスクが義務付けられているが、それ以外の会場では、マスクを着用するかしないかは、各々の判断に委ねられている。ただし、各会場が独自にルールを決めていて、主催者がマスクの着用を求めている場合は、それに従うべきだろう。

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