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日本のバイオリニストの諏訪内晶子さんが18日、東部・台東県の小学校で行われた屋外音楽イベントに出演した。

日本のバイオリニストの諏訪内晶子さんが18日、東部・台東県の小学校で行われた屋外音楽イベントに出演した。多くの人が訪れ、諏訪内さんが青空の下で奏でた優雅な調べに酔いしれた。
使用した楽器は、1714年製作のストラディバリウスの名器「ドルフィン」。ロシアのピアニスト、イリヤ・ラシュコフスキーさんと共演し、集まった地元民に美しい音色を届けた。
同イベントは県内で25年続いてきた。小学校内にある梅園を会場とし、ウメの木に囲まれながら虫や鳥の鳴き声と共に音楽が楽しめる。
(盧太城/編集:楊千慧)