2023-03-17 政治・国際

The News Lensのロゴマーク刷新。9つのブランドコンテンツと共に次なる10年に向けて

注目ポイント

創設から10周年を迎えた「The News Lens」はロゴマークを刷新しました。バランスの取れた立場から質の高いコンテンツを読者のみなさまにお届けするために、私たちはさらなる前進を続けます。

10年前の3月、野球の世界一を決めるWBC(World Baseball Classic)第2ラウンドで台湾と日本がまれに見る長時間の熱戦を繰り広げていた頃、私たちーージョイ・チャン(鍾子偉/Joey Chung)とマリオ・ヤン(楊士範/Mario Yang)は起業のアイデアを話し合っていました。それから約5カ月後の8月1日にスタートしたのが「The News Lens」です。

ローンチの2カ月前、ウェブサイトの準備と新会社の登記が無事に完了すると、マリオは前職のCNET Taiwanで知り合ったデザイナーのウィンソン(紀汶澤)に、私たちの新しいメディアを象徴するロゴデザインを依頼しました。彼が提案してきた2つのアイデアから社内外の投票で選出されたのが、社会の“脈動”を心電図のように表現したロゴマークでした。

それから10年。ビジネスビルの小さなオフィスを拠点に2人で始めたメディアは、いまや9つのブランドコンテンツと11の関連企業を有するメディアグループに成長しました。

昨年初頭から、私たちは来たる10周年に向けたデザインのリニューアルを考え始めました。新たなロゴを掲げることは、私たちのメディアを次なるステップに導く指針になります。

数カ月かけて慎重にアイデアをブラッシュアップし、最終的に私たちが採用したのが今回のロゴマークです。

デザインコンセプトや開発のプロセスは、デザインディレクターのローソー(高嘉宏)によるステートメントをお待ちください。私たちや私たちの未来について、より深く理解していただける内容になると思います。

スタートから10年、The News Lensは次なる10年に向けて邁進してまいります。





 

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