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東部・花蓮県にあるレストランが、新型コロナウイルスの流行後に食事客を呼び込もうと、今年から敷地内でカピバラやアルパカを飼育し始め、話題となっている。

東部・花蓮県にあるレストランが、新型コロナウイルスの流行後に食事客を呼び込もうと、今年から敷地内でカピバラやアルパカを飼育し始め、話題となっている。
このレストランの敷地は4000坪以上あり、建物裏手の芝生が広がる場所でカピバラやアルパカの他、ミーヤキャット、ヤギ、クジャク、アライグマなどを飼育。食事客以外でも無料で参観が可能で、経営者によると、花蓮の人々に県外に行かなくても動物と触れ合えるようにしているという。
また花蓮県政府に動物展示に関する許可を申請中で、飼育エリアの拡張も行っていると説明。行楽客にさらに充実した空間を提供すると意気込みを語った。
(張祈/編集:齊藤啓介)