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8日に開幕した野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)。台湾が入る1次ラウンドA組の開催地、中部・台中市によると、台湾戦4試合のチケット8万枚が同日午前までに完売したという。

(台中中央社)8日に開幕した野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)。台湾が入る1次ラウンドA組の開催地、中部・台中市によると、台湾戦4試合のチケット8万枚が同日午前までに完売したという。
台湾でWBCが開催されるのは2013年第3回大会以来、10年2大会ぶり2回目。会場は前回と同様、収容人数2万人の台中インターコンチネンタル野球場。台湾戦のチケットの価格帯は外野席の1000台湾元(約4400円)から一塁、三塁側内野席(前方エリア)の3200元(約1万4200円)となる。
13年大会以来の1次ラウンド突破を目指す台湾。8日の初戦では台湾プロ野球、統一ライオンズの胡智為投手が先発する予定。
【台湾代表の日程】3月8日対パナマ▽3月10日対イタリア▽3月11日対オランダ▽3月12日 対キューバ。
(趙麗妍/編集:羅友辰)