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スタジオジブリ作品「魔女の宅急便」のデジタル記念版が来月31日、台湾で封切られる。同作が台湾で劇場公開されるのは初めて。

(台北中央社)スタジオジブリ作品「魔女の宅急便」のデジタル記念版が来月31日、台湾で封切られる。同作が台湾で劇場公開されるのは初めて。
ジブリ作品は台湾でも高い人気を誇るが、「魔女の~」など初期の一部作品は台湾で劇場公開されていなかった。台湾の配給会社は2021年から、台湾未公開作品を含むジブリ作品の劇場上映を行っており、昨年には「天空の城ラピュタ」や「千と千尋の神隠し」のデジタル記念版が台湾各地で上映された。
「魔女の~」の台湾での一般公開を記念して、台湾限定のデザインが施されたペア前売り券が販売されている。
(葉冠吟/編集:荘麗玲)