2023-03-02 流台湾

バラマキのお土産にもおすすめ! 台湾の「花生(ピーナッツ)」を使ったお菓子3選

注目ポイント

先月台湾に行ってきたkeiko在台灣さんが、現地で出会ったピーナッツを使ったお菓子を紹介。ひとつひとつ個包装になっているものばかりですから、バラマキのお土産にもぴったりです。

大家好! keiko在台灣です。

2月に台湾に行ってきました! 今回は久しぶりの台湾だったので、どんなお土産を買うか悩んでもいたのですが、結果いろいろなお土産を持ち帰ってきました。自分で買ったり、現地で会った友人からいただいたりも。自分では見つけることができなかったり、思いつかなかったりするお土産も手に入りました。

今回はそんな台湾のお土産の中で「ピーナッツ」を使ったお菓子を3つ紹介します。台湾ではかき氷や豆花のトッピングなどにも定番で使われるため、日本よりも遭遇率が高いかもしれません。中国語では「花生(ファーシェン)」と書きます。

台湾の花生は味と香りが濃く、その濃厚な味わいにとりこになる方も多いんですよ。

まずは、近年台湾好きには定番で人気のお土産となった「花生酥(ファーシェンスー)」。台湾の離島、澎湖(ポンフー)の名物です。細かく砕いたピーナッツを、砂糖やバターなどと一緒に固めたシンプルなお菓子。こちらは友人がお土産として渡してくれたものです。謝謝! 今回、街中で探す時間がなく購入を諦めていたので、とても嬉しいお土産でした!!

「一つ、あと一つ…」と、手を止めるのが難しい、あと引く美味しさの花生酥。いくつかの製造メーカーがあり、ファンの方たちの中では好みの味のメーカーのものを購入したり、数種類買って食べ比べしたり。ピーナッツ好きな方にはマストでオススメしたいお菓子です。

二つ目は「花生醬太陽餅(ファーシェンジャンタイヤンビン)」。こちらは松山空港で見つけたお土産です。「太陽餅」とは、台湾・台中の名物の焼き菓子。

私は空港のコンビニのお土産コーナーでこのパッケージを見て、すぐに購入しました。なぜかというと、パッケージに載っている瓶の写真は「新竹福源」という老舗メーカーの人気商品。以前私が台湾によく行っていたころ、観光地のコンビニなどでも見かけるくらい人気のある商品です。今でもその人気は衰えず、今度は太陽餅になっているのか!と驚きました。

袋から出してみると、たっぷりのクラッシュピーナッツ。ホロホロと崩れやすい皮の部分も、太陽餅らしい食感です。中心部にはたっぷりのピーナッツバターが。全体的に甘さ控えめのお菓子なので、ミルクティーなど濃いめのドリンクと合いそうです。

最後に紹介するのは「福源花生醬蛋捲(フーユエンファーシェンジャンダンジュエン)」。こちらも福源のピーナッツバターを使用したお菓子です。友人がお土産として渡してくれました。謝謝!!

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