注目ポイント
台湾では昨日(2月20日)、室内でのマスク着用義務が緩和された。去年12月の屋外でのマスク着用義務緩和に次いで少しずつコロナ禍前の日常が戻ってきているように見える。しかしバス・電車や病院、学校などではまだマスクが必要。室内マスク解禁初日の街の様子とその他色々なコロナ規制を台北からレポートする。
PCR陰性証明、ワクチン接種証明、マスク着用の義務(或いは「推奨」)、医療費やワクチン費用など、日本において様々な行動制限が大幅に緩和され、コロナ前の状況に大きく近づくのは5月8日まで待たなければならない。日本政府は今年の大型連休明けに新型コロナの感染症法上の位置づけを季節性インフルエンザなどと同じ「5類」に移行する方針を正式に決めた。これによって台湾から日本への観光客も日本から台湾への観光客も激増することが予想されるし、それを大いに期待したい。
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