注目ポイント
2月9日から14日まで、茨城県水戸市の水戸京成百貨店で「台湾フェア」が開催されました。台湾グルメや雑貨店のブースが出店し、台湾を知ることができるワークショップや、茨城台北便の往復ペアチケットなどが当たる抽選会も行われたイベントの模様をレポートします。
大家好! keiko在台灣です。
2023年2月14日、水戸へ行って来ました。目的は水戸京成百貨店で初の「台湾フェア」へ行くこと。出店されている店舗がとても魅力的だったことや、お知り合いも出店されていたので、とても楽しみにしていました。
私は台湾から戻ってきたばかり。台北で行われていた大規模な茨城県PRを目の当たりにしていたため、日本側の台湾イベントも見に行かねば!と思い、ワクワクしながら水戸へ向かいました。

水戸駅に到着! 水戸京成百貨店まではバスを使えば5分ほどで到着できます。


会場に着いたのは午後2時ごろ。平日の午後にもかかわらず、来場者がたくさん! 既に売り切れのお店も多く、大盛況だったことがうかがえました。たくさんのお店の中から、3店舗のグルメを楽しみました。

まずは東京の誠品生活日本橋店にもある「HAPPYLEMON」さんへ。看板メニューの金萱茶をいただきました。いつ飲んでもとても美味しい台湾烏龍茶です。私がドリンクを楽しんでいる間も、ひっきりなしにドリンクを買い求めるお客様が続いており、人気ぶりがうかがえました。

二子新地にある「麺線屋 formosa」さんの麺線も購入。パクチーもたっぷりです! とろりとして出汁の効いたスープと、柔らかく煮込まれた麺が好吃です。持ち帰り用の麺線も大人気で、既に売り切れていました。

もう一品は鹹豆漿。水戸からの出展「森花豆茶」さんのメニューです。本格的な鹹豆漿の味に感激! カリカリの油條入りです。鹹豆漿をいただきながら、店主さんにこの味の秘訣を聞くことができました。店舗のOPEN前は試作を繰り返しながら、周りに台湾人の友人知人がたくさんいたため、彼らに何度も何度も味見をしてもらい改善を繰り返したそうです。台湾人のお墨付きの味を水戸でも楽しめるのは嬉しいですね。

お土産に、台湾・台東で収穫されたローゼル(ハイビスカス)の商品も購入しました。台湾で「洛神花」という名前のポピュラーな食品なんですよ。

会場では、フォトスポットやワークショップなど、台湾を知ることができる場も数多く用意されていました。今回は会長・田川莉紗さんをはじめとした、茨城台湾総会のみなさんからお話を聞くことができました。

茨城台湾総会のみなさんは、イベント中に数多くのワークショップを実施。ワークショップの参加者は楽しみながら台湾文化を知ることができます。かわいいウサギのランタン作りも人気でした。