2023-02-19 流台湾

グレッグ・ハンとリン・ボーホン主演の台湾映画がヒット セリフが流行語に

注目ポイント

俳優のグレッグ・ハン(許光漢)とリン・ボーホン(林柏宏)が主演するコメディー映画「関於我和鬼変成家人的那件事」(Marry My Dead Body)の興行収入が公開7日目の16日までに7500万台湾元(約3億3200万円)を超えた。

台湾映画「関於我和鬼変成家人的那件事」の場面写真。右はリン・ボーホン、中央はグレッグ・ハン(金盞花大影業提供)

(台北中央社)俳優のグレッグ・ハン(許光漢)とリン・ボーホン(林柏宏)が主演するコメディー映画「関於我和鬼変成家人的那件事」(Marry My Dead Body)の興行収入が公開7日目の16日までに7500万台湾元(約3億3200万円)を超えた。劇中のボーホンの口癖「信じられない」(不敢相信)は最近の流行語にもなっている。

男性同士の冥婚を描く同作。ボーホンは交通事故で亡くなってしまった同性愛の男性を、グレッグはひょんなことからボーホンと冥婚することになる異性愛の警察官をそれぞれ演じた。最初は衝突するものの後に絆が生まれ、家族同然になる姿が描かれている。

ボーホンは映画のPRの際にも「信じられない」というセリフを連発。ファンも「信じられない。この作品は本当におすすめ」「信じられない。傑作すぎる」などボーホンのセリフを盛り込んだ文章を続々と投稿し、作品を盛り上げている。

(葉冠吟/編集:名切千絵)

 

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