注目ポイント
沖縄県石垣市で開催された千葉ロッテマリーンズとの交流戦を熱い応援で盛り上げた台湾プロ野球、楽天モンキーズのチアリーダー「楽天ガールズ」。現地に集まったファンから盛大な歓迎を受けた上、日本メディアからも熱視線が注がれた。

(台北中央社)沖縄県石垣市で開催された千葉ロッテマリーンズとの交流戦を熱い応援で盛り上げた台湾プロ野球、楽天モンキーズのチアリーダー「楽天ガールズ」。現地に集まったファンから盛大な歓迎を受けた上、日本メディアからも熱視線が注がれた。
交流戦は11日と12日に実施された。2016年から恒例となっていたが、新型コロナウイルスの影響で21年と22年は中止。楽天ガールズが石垣島を訪れるのも3年ぶりとなり、試合中にダンスを披露したり、ロッテの「M☆Splash!!」と共にパフォーマンスを繰り広げたりしてイベントに花を添えた。
海外遠征は初めての人気メンバー、リン・シャン(林襄)には特に注目が集まった。中央社の取材に、球場いっぱいに溢れる日本のファンの情熱を感じたと語ったリン。日本メディアの記者から常にカメラを向けられていたが、特にプレッシャーは感じなかったと充実感をにじませた。
メンバーからはロッテのチアをたたえる声も上がった。ションニー(熊霓)は、ダンスにパワーがあり、動きもそろっていて学ぶところがあると言及。スーユェン(十元)は、ロッテのチアの良さを吸収して新シーズンに備えたいと意気込んだ。
(張新偉/編集:楊千慧)