2023-02-20 調査データ

家庭用ゲーム機及びゲームソフトに関する調査

注目ポイント

販売不振だったWii Uに代わって任天堂は2017年にNintendo Switch(以下Switch)の発売を開始した。それ以降家庭用ゲーム機業界各社は次々と新製品開発に着手、2020年には、ソニー・コンピュータエンタテインメントはPlayStation 5(以下プレステ)を、マイクロソフトはXbox Series X/S(以下Xbox)をそれぞれ発売している。

コロナ禍でステイホームがある程度習慣付き、在宅時間が増えた結果、自身の隙間時間にゲームを楽しみたいという人が増えてきた。ゲームプレーヤーの動機を聞いたところ、余暇時間の暇つぶしが77%、達成感の獲得が72%、高揚感の獲得が66%というように、友人や知人などのグループでゲームをするというより、手ごろな価格で手ごろに遊べるゲームを個人的に楽しみたいと考えている人が多い。

 

調査目的|コロナ禍における家庭用ゲーム機及びゲームソフト市場とネットユーザーの動向について考察するために企図された

調査対象|16歳~60歳の日本在住インターネット利用者

調査方法|インターネットによる調査

調査期間|2022年12月2日~6日

回答数|810人

著者|橋本行平

 

この記事はEngagement labの許可を得て掲載しています
 

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