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日米両政府が11日の安全保障協議委員会(2プラス2)に続き13日の首脳会談でも台湾海峡の平和と安全の維持の重要性を強調したことを受け、外交部(外務省)は14日、「1週間で2度にわたり台湾海峡の平和と安定に支持を示してくれた」と謝意を表明した。

(台北中央社)日米両政府が11日の安全保障協議委員会(2プラス2)に続き13日の首脳会談でも台湾海峡の平和と安全の維持の重要性を強調したことを受け、外交部(外務省)は14日、「1週間で2度にわたり台湾海峡の平和と安定に支持を示してくれた」と謝意を表明した。
同部の蕭光偉副報道官が中央社の取材に対し、中国といった権威主義国家が拡張する中「台湾海峡の平和維持はもはや国際社会の共通認識となった」と言及。またインド太平洋地域の平和と経済的繁栄の維持に向け、台湾は防衛力の強化に取り組むとともに、日米をはじめ価値観が近い国との協力を深めていきたいと述べた。
(黄雅詩/編集:羅友辰)