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2023-01-14 ライフ

台湾カステラの失敗しないレシピ! オーブンがなくても電気釜で作れる

注目ポイント

台湾カステラを作るには、ふんわりとした空気感を出すことが必須。では、どのように作ればよいのか?

卵の豊かな香りとしっとりとした食感があり、シンプルな材料で簡単に作ることができる台湾カステラは、さまざまな種類のケーキを焼くことができるようになった今でも、根強い人気を誇っている。台湾カステラを作るには、ふんわりとした空気感を出すことが必須。では、どのように作ればよいのか?表面に割れ目ができたなどの不具合が発生した場合、次回はどう調整すればよいのか?失敗しない台湾カステラ作りのポイントとコツをこれから紹介する! オーブンがない?電気釜やエアフライヤーでも作れるのだ。
 

台湾カステラの主な材料は、卵、油、バター、小麦粉、粉ミルク、砂糖、塩、粉チーズなどで、材料はシンプルで準備しやすい。卵とバターの香りがメインで、スポンジケーキのようにエアリーでふんわりとしている。成功した台湾カステラは、見た目がふっくらとしていて、外側に割れ目がない。崩れたり、穴が大きすぎたり、高温で焼いたために、割れ目が生じたりなどがよくある失敗例だ。より苦労なく作るためには、よくある失敗の原因を知っておくことが大切だ。


 

台湾カステラ作りにありがちな失敗の理由とその調整方法とは?


 

1.カステラが崩れる

焼いた後に崩れる原因は様々だが、その1つに、作っているとき生地に空気を入れていない(または作っているときに空気が抜けた)ため、中の空気が足りないことで、カステラを支えることができず、焼いた後に期待の膨らみが得られないことが挙げられる。では、どのように調整すればよいのか?


 

生地を泡立てるときは、十分な空気を入れる。その後に小麦粉を入れて、ヘラを使って混ぜるときは、必ず「切るように混ぜる」ことで、生地を押し付けすぎることがなく、中の空気が保たれ、カステラが膨らんで適度な空気穴ができるようになる。


 

2.表面に割れ目ができる

生地を混ぜたり泡立てるときに、生地の水分の割合や泡立ちの程度が非常に重視される。よく混ざっていなかったり、粉と水分の割合で生地がゆるすぎると、焼いてる最中にカステラが部分的にしか膨らまなくなり、表面が割れることに繋がる。また、焼くときの温度が高すぎたり、時間が長すぎたりすると、カステラが加熱されすぎることで、中心が膨らみ表面が割れてしまうことがある。どのように調整すればよいのか?


 

生地を作るときは、泡立て具合に注意しよう。卵を入れた後に泡立てるときは、ヘラを持ち上げたときに生地に模様があり、粘り気が出るまで混ぜることをおすすめする。焼くときの温度は170〜180℃前後がベストだ。

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