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台湾プロ野球・楽天モンキーズは来月、千葉ロッテマリーンズと「アジアゲートウェイ交流戦Power Series2023 in石垣島」と題した交流戦を沖縄県石垣市で開催する。
（台北中央社）台湾プロ野球・楽天モンキーズは来月、千葉ロッテマリーンズと「アジアゲートウェイ交流戦Power Series2023 in石垣島」と題した交流戦を沖縄県石垣市で開催する。旅行会社や航空会社と提携し、観戦とともに観光も楽しめるツアーを開催する。
石垣島でロッテと試合をするのは3年ぶりで、2020年までは前身のラミゴ時代から5年連続で実施していた。交流戦は石垣市が主催し、今年は来月11日と同12日に試合を行う。
ツアーは旅行会社「イージーフライ（易飛網）」と格安航空会社（LCC）タイガーエア台湾（台湾虎航）が協力。来月10～13日の3泊4日で、価格は1人2万4900～2万8900台湾元（約10万8200～12万5600円）。
石垣市内のホテルに宿泊し、2日連続で試合を観戦する。初日の試合後には選手によるサイン会があり、チア「楽天ガールズ」とも交流できる。航空機はタイガーエア台湾が楽天モンキーズとコラボレーションした特別デザイン機。今月12日午前10時からイージーフライの公式サイトで予約の受け付けが始まる。
（余暁涵／編集：楊千慧）