注目ポイント
チャイナエアライン(中華航空)は30日、新型コロナウイルスの影響で運航を休止していた路線のうち、来年1月4日から台北(桃園)-広島線、同19日から台北(桃園)-高松線をそれぞれ週4便で再開すると発表した。

(台北中央社)チャイナエアライン(中華航空)は30日、新型コロナウイルスの影響で運航を休止していた路線のうち、来年1月4日から台北(桃園)-広島線、同19日から台北(桃園)-高松線をそれぞれ週4便で再開すると発表した。同22日の旧正月に合わせて旅行需要が増大すると見込まれるためで、台北(桃園)-福岡、名古屋、沖縄(那覇)線も順次増便する予定だ。
同社はこの他、高雄-大阪(関西)、ソウル(仁川)、バンコク線も再開させ、高雄-東京(成田)線も増便する計画。
また同2日から台北(桃園)-ダナン、同20日から台北(桃園)-チェンマイ線の運航を開始し、台北(桃園)-ヤンゴン、バリ、上海(浦東)、香港、ロサンゼルス、バンクーバー、ウィーン、ブリスベン・オークランド、メルボルン線もそれぞれ増便するとしている。
(余暁涵/編集:齊藤啓介)