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台北市の超高層ビル「台北101」で1日、毎年恒例のニューイヤー花火が開催された。花火は午前0時からの300秒間に計1万6000発が打ち上げられた。

(台北中央社)台北市の超高層ビル「台北101」で1日、毎年恒例のニューイヤー花火が開催された。
花火は午前0時からの300秒間に計1万6000発が打ち上げられ、今回のテーマ「世界を気に掛け、夢を輝かせる」を表現した。
360度での光のショーも初めて実施され、華やかな演出で観客を魅了した。これまでは花火と組み合わせた光の演出はビルの北面のみで行われていた。
台北101に近い「市民広場」では大みそかの夜7時から年越しコンサートが開かており、市政府観光伝播局によれば周辺には少なくとも4万人が集まったという。
(曽智怡/編集:羅友辰)