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嘉義市長選は18日に投開票され、最大野党・国民党の現職黄敏恵氏(63)が勝利宣言した。

(嘉義中央社)嘉義市長選は18日に投開票され、最大野党・国民党の現職黄敏恵氏(63)が勝利宣言した。先月26日に投開票された統一地方選で大勝した国民党は、首長ポストを14県市に増やすことになる。
地方自治体の首長を選ぶ統一地方選。同市の市長選は無所属の候補者の死去で延期となっていた。与党・民進党からは、同市出身で総統府副秘書長、同市副市長を務めた李俊俋氏(57)が出馬していた。
黄氏は2005年、同市市長に初当選し、14年まで務めた。18年、再選を目指した民進党の現職に勝利し、市長に返り咲いた。
(黄国芳/編集:楊千慧)