注目ポイント
先日、国慶節祝賀大会に出演し、「オレンジ色旋風」を巻き起こした「オレンジの悪魔」京都橘高校吹奏楽部は既に帰国したが、このかわいい生徒たちが台湾旅行でどんな地元グルメを食べたのか、多くの人が気になっているようだ。食通たちの好奇心を満たすため、中華文化総会は今回の橘高校のグルメリストを公開した。あなたの大好物がないか急いで見てみよう!
まずは台北圓山大飯店が準備した歓迎夕食会で、台湾風フライドチキン、ポークリブ揚げ、ウグイの蒸し煮、海鮮焼きビーフン、鶏の煮込みスープ、小豆の蒸しカステラが提供された。翌日の朝食は和食(白米、海苔、味噌汁など)と香港式飲茶だった。
国慶節祝賀大会のリハーサルとパフォーマンスに参加した3日間の夜は、台北凱薩大飯店がグルメ提供を担当した。スペアリブの甘酢煮やパイナップルケーキなどの台湾グルメに加え、濃厚で香り高い鶏の薬膳スープで彼女たちの栄養とエネルギーを満たした。橘高校の学生たちは「台湾にいてとても幸せです!」と揃って声を上げていた。

© 中華文化總會
もちろん、台湾に来たらタピオカミルクティーは飲まずには帰れません!今回、橘高校の学生たちはごちそうの運に恵まれており、「タピオカミルクティー業界のロールス・ロイス」と呼ばれる圓山大飯店をはじめ、歇腳亭、50嵐、烏弄、春水堂などの5大ブランドが選択できた。

© 中華文化總會
近年、日本や韓国で人気の高い台湾カステラもグルメリストの中にあり、萬華にある樂福蛋糕 Love Cakeが若者たちの甘い物好きの胃袋を満たした。

© 中華文化總會
台大公館にある藍家割包も今回は特別に半分赤身、半分脂身のものを選んで提供し、コーンと豚スペアリブのスープと一緒に招待した。学生たちはこのスペシャルな「台湾式ハンバーガー」に大感激だった。おそらく、関西人はもともと塩味を好んでいるため、塩辛く、香ばしい割包が味覚にヒットしたのでしょう!

© 中華文化總會
日本のマクドナルドには糖醋醬(フルーティーで甘味の強いナゲットソース)がないので、もちろん学生たちは貴重な台湾訪問で、マクドナルドのチキンナゲットセットと糖醋醬を忘れずにリクエストした。その他にも、鴉片粉圓(タピオカ)や台湾式おにぎり、日本人にとても人気の鼎泰豊の小籠包など、全部なくてはならない。さらに「超甘い」と学生たちに絶賛された台湾バナナなど、数多くのグルメは橘高校の台湾遠征に素晴らしい思い出を残した。学生たちは台湾を離れたばかりだが、すでにマンゴーシーズン中にマンゴーかき氷を食べに台湾に行きたいと願っているそうだ。食は本当に最高の国民外交だとしか言いようがない❤️

© 中華文化總會