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桃園国際空港の運営会社は25日、報道資料で今年10月の利用者数が延べ67万1000人に達したと明らかにした。前年同期より870%増えた。航空会社などが人材を募集しており、同社は専用ページを設けている。

(桃園空港中央社)桃園国際空港の運営会社は25日、報道資料で今年10月の利用者数が延べ67万1000人に達したと明らかにした。前年同期より870%増えた。航空会社などが人材を募集しており、同社は専用ページを設けている。
新型コロナウイルスの水際対策の緩和が進む台湾。10月13日には、入国後の隔離が撤廃され、団体旅行客の受け入れが再開された。
同社によれば、今年1~10月の利用者数は前年同期比262%増の延べ271万人で、9カ月連続で増え続けた。1年を通しての利用者数は延べ400~450万人に達する見込みだという。
人材募集の専用ページでは、航空会社や免税店など12企業・機関が求人情報を掲載。航空整備士やグランドスタッフ、免税店の販売員などを募集している。
(呉睿騏/編集:楊千慧)