2022-11-24 ライフ

台湾茶の香りを香水に P.Seven創業者の来日イベントに参加してきた!

注目ポイント

台湾茶の香りを香水にしたブランド、P.Sevenの創業者であるPan氏のトークイベントが東京・日本橋で行われました。台湾好きのインフルエンサー、keiko在台灣さんが当日の模様をレポートします。

大家好! keiko在台灣です。

ようやく日台を自由に行き来できるようになった2022年秋、P.Sevenの創業者兼香りデザイナーであるPanさんが3年ぶりに来日! 11月3日(木・祝)に東京・日本橋の誠品生活日本橋で行われた、ご本人が登壇する貴重なイベントに参加してきました。

●茶香水「P.Seven」とは?

P.Sevenは台湾茶の香りを初めて商品化した香水ブランド。フランス留学経験のある調香師を中心としたチームが、愛する台湾の文化・土地を香りで表現したいという思いから、「台湾をまるごと瓶に閉じ込める」をブランドメッセージに掲げ、日々開発・研究を続けているそうです。

素敵な香りに満たされた会場には、たくさんの茶香水がディスプレイされていました。どんな茶香水のお話が聞けるのか、期待が高まります。

●コラボ商品やアートフェスティバルの企画も

イベントでは、Panさん自らがP.Sevenの商品を紹介し、開発に至るストーリーを話してくださいました。オリジナル商品の他にコラボ商品についての紹介もあり、企業案件や地域プロモーションの一環として開発された、スターラックス、ウイスキー、火鍋(!)の香りといった様々な事例から、「香りをデザインする」ことの意味をしっかり理解できる内容でした。

商品紹介の度にムエット(香水の匂いを確認するための紙)を配ってくださり、実際の香りを楽しみながらお話を聞くことができました。

Panさんの故郷である台湾・花蓮県の富里(フーリー)で「富里有人嗅覺藝術季」というアートイベントを開催した際には、Panさんが作った「富里の香り」をアーティストに嗅いでもらい、その印象を作品にしてもらう試みも行ったそうです。とても面白い!

富里のイベントのためにデザインした香水。Panさんは「日本にも富里(とみさと)という場所があると聞きました。行ってみたいです」とコメントしていました。

番外編ではPanさんが普段、実験で作っているという香りを参加者に披露。持ってきてくれたのは、文旦とご飯の香り。文旦はとてもフレッシュでジューシー、皮の部分に感じる苦味も表現された香りでした。

ご飯の香りはまさに炊き立てのご飯! あまりの再現性の高さに、参加者からは思わず笑い声が起こるほどでした。台湾のご飯は日本と少し違い、タロイモの香りもするとのことですが、香りで人を愉快な気持ちにさせることができることを体感できる面白い経験でした。

会場には台湾ではお馴染みの明星花露水の展示コーナーも。昔から使われてきた香水で、様々な限定商品を作っていることを今回の展示で知ることができました。

明星花露水の展示コーナー。月下老人や故宮博物院とのコラボ商品もあるんですよ。

現在、P.Sevenと明星花露水がコラボした新商品の制作も進められていて、昔ながらの明星花露水の個性はそのままに、現代風の香りにアレンジしたものを作るそうです。

最後の質問コーナーでは、今後日本で発売する予定の香りのお話なども! 新作を発売する際には、また来日イベントを開催したいとおっしゃっていました。楽しみですね。

●まとめ

私自身、あまり香水には詳しくなかったのですが、今回のイベントを通して、P.Sevenは世界でも唯一無二のブランドだと感じました。香りをデザインすることで、様々な世界を表現してきたPanさんの理念やこれまで行ってきたことを知れる貴重なイベントに参加できてよかったです。

まだP.Sevenの香りを未体験の方は、ぜひ体験してみてください。台湾を心ゆくまで楽しむことができますよ。


 

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