2022-11-19 政治・国際

「以前は誰もが "漂北 "と言っていたが、今は "脱北 "と言われている」~台北市長選、蔣萬安候補に独占インタビュー~

© 關鍵評論網/范瀞文

注目ポイント

来週26日の台北市長選に出馬する蒋萬安氏は、台湾に帰ってから国民党に入る理由についてこう語った。「経国元総統の勤勉さと人民への愛情は、今も台湾の人々の心に深く刻まれている」。十大建設プロジェクトとは別に、TSMCも当初は趙耀東、孫運璿のような役人と民間の技術者が共同で決めていたものだった。「これが、ビジョンを持ち長期的な発展のための基礎を築くための鍵である」と蒋氏は話している。

また、将来的には、コロナ終焉後の台北市で、大規模な国際コンベンションやカーニバルを開催したいと考えています。例えばアメリカのテキサス州オースティンで毎年開催されている「サウス・バイ・サウスウエスト」のように、音楽祭から始まり、後に映画やマルチメディアを取り入れ、イノベーションとテクノロジーを融合させ、毎年、オースティンに国際的な観光客や専門家を引き込むことが出来るようなもの。このように大規模な国際会議・展示会が開催されることで観光、宿泊、交通、飲食、ビジネスなどの発展が期待されますよね、台北でも同じようなことが出来ればと考えています。


Q:要するに、確実に勝てると思っているんですか(笑)?

A:これらの考えを実現するためには、勝たなければならないのです。


 

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