2022-11-17 ライフ

厳選された台湾食品を体験!「台湾食品 セミナー&試食会 2022」参加レポート

注目ポイント

台湾経済部中小企業処の主催で、厳選された台湾の食品メーカー20社・80種類の商品を実際に見て味わえるイベントが東京で開催されました。食を通した文化交流を促進するイベントの模様を、台湾好きのインフルエンサー、keiko在台灣さんがレポートします。

大家好! keiko在台灣です。

2022年10月28日(金)に開催された台湾経済部中小企業処主催「台湾食品 セミナー&試食会 2022 in 東京」に参加してきました。今回はそのレポートを紹介します。

 

●「台湾食品 セミナー & 試食会」とは?

日本の中小企業庁に相当する台湾経済部中小企業処が主催するセミナーで、厳選された台湾の食品メーカー20社・80種類の商品が東京に集まり、実際に手に取ったり、味わうことができます。

今回は「TAIWAN OTOP」というキーワードが提示されました。TAIWAN OTOPは中小企業処が中小企業のサポートと認知度を向上させ、地域経済の活性化を図る目的で立ち上げたプロジェクトで、「OTOP」とは「One Town One Product」の略。日本の大分県が提唱した一村一品運動を参考にしたといいます。

当日は前半がセミナー、後半は試食会が開催されました。セミナーでは「麺・菓子」「ドリンク・スープ」「調味料」「お茶」の4ジャンルに分けて商品と企業が紹介されました。各会社のプロモーションは興味深く、この数年で多くの台湾食品が日本で購入できるようになりましたが、まだまだ魅力的な食品があることがわかりました。

紹介された企業&商品の中で、私が台湾好き目線で特に気になったものを2つ紹介します。

①仙草を作って100年以上! 員林食品の仙草食品

台湾ではコンビニスイーツとしても普通に販売されている仙草。一番ポピュラーな仙草ゼリーは、コーヒーゼリーのようにミルクをかけて食べます。少し漢方のような風味がしますが、さっぱりとしてとても食べやすいデザートです。冬は温めてトロっとした状態の焼仙草を食べます。

台湾で最も古い仙草メーカー・員林食品は、2017年から苗栗の契約農家のもとで有機栽培を徹底し、無添加の安心・安全な仙草商品を製造しています。

私も員林食品の商品を試食しました。仙草ゼリーはつるんとした食感で爽やかな風味。甘さは控えめですが、お好みで甘味が足せることがいいですね。パッケージデザインがとても可愛くて、今までの仙草のイメージが大きく変わります。ドリンクタイプの仙草は、台湾をはじめアジア各国の料理との相性がよさそうな口当たりで、新しいソフトドリンクとして受け入れやすい気がします。

 

②原材料にもこだわった阿聰師のタロイモスイーツ

 
連珍というお店のタロイモスイーツが台湾好きの日本人のあいだで話題沸騰中ですが、私もタロイモスイーツが大好き! 今回のイベントでもやはり気になったのは、タロイモを使った食品でした。

写真の阿聰師は半世紀続くお菓子のブランドで、地元の農産物を使うことにもこだわり、台湾本島の形をしたパイナップルケーキをはじめとした焼き菓子を展示していました。タロイモを使った商品「流芋小芋仔」は、中にぎっしり詰まったタロイモの餡と、とろりとしたクリームが入っています。周りのサクサクしたパイ生地との相性も抜群です! 日本ではまだタロイモの焼き菓子は少ないので、気軽に手に取れるようになると嬉しいですね。

 

●まとめ

台湾茶や食用オイル、台湾ならではの麺類など、たくさんのサンプルをいただきました! 出展していた台湾企業はセミナーの公式サイトから確認できます。

今回のセミナーでは、普段の観光では知ることができない台湾の食を知ることができ、とても貴重な機会となりました。分かったことは、台湾には歴史ある企業がたくさんあり、それぞれがとても魅力あるブランドを手がけているということ。台湾ブームが続く日本ですが、まだまだ知られていない&馴染みのない台湾グルメがあるのも事実。

日本で多くの種類の台湾食品が手に入るようになることは、台湾好きとしても嬉しいこと。このセミナーがきっかけとなり、新たな台湾食品が日本の量販店に並ぶようになることを願います。

 

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