2022-11-22 ライフ PR

台湾生まれのマットレス・Sleepy Tofuが福岡で「うたたね台北」開催

© 中村紀世志 Nakamura Kiyoshi

注目ポイント

10月8日(土)、9日(日)の2日間、台湾生まれのマットレスブランド「Sleepy Tofu Japan」主催のイベント「うたたね台北」が福岡市のホテル「HafH Fukuoka The Life」で開催されました。台湾や日本各地から魅力的なクリエイターが集まったイベントの模様をお伝えします。

安心できる場所にいたり、心安らぐ人と一緒にいると、「うたたねの時」のようなやわらかい気持ちになりますよね。日に日に寒さが増して、温かいお布団が恋しくなる季節に、台湾生まれのマットレスメーカー「Sleepy Tofu Japan」(スリーピー・とうふ)が福岡で「うたたね台北」と題したイベントを2日間開催しました。

© 中村紀世志 Nakamura Kiyoshi

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今回のイベントは、福岡市の中心地、博多駅から徒歩10分ほどの場所にあるホテル「HafH Fukuoka The Life」で開催されました。HafH Fukuoka THE LIFEはサブスクリプションで利用できる会員制宿泊施設。フロアの1階にはリラックスできるバーラウンジが併設されていて、国内外から訪れた旅人たちがお酒を片手に、話に花を咲かせています。

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台湾出身の支配人リッチ・リンさんはイベントについて、「『うたたね台北』の主旨はHafHの価値観、そして福岡という街のライフスタイルとすごくマッチしていて、企画を聞いた時、即決しました」と話し、「ひとときの夢のような時間をみんなに届けられたら」と意気込んでいました。

イベントのために集まったのは国内外のクリエイターたち。「眠動物寝顔絵ワークショップ」を行った福岡在住のイラスト・デザインスタジオ「山鳩舎」をはじめ、和漢植物由来のコスメを取り扱う漢方ブランド「Daylily」、独特な世界観で注目を集めるグラフィックデザイナー「南国超級市場」、台湾在住のコーディネーター青木由香さんがセレクトした雑貨屋「你好我好」、廃棄されたガラスゴミに新しいカタチで生命を吹き込む「春池玻璃 Glass Pool」など、台湾と縁のあるアーティストやブランドが集結し、楽しいマーケットを作り上げました。

© 中村紀世志 Nakamura Kiyoshi

会場内にはSleepy Tofu の全商品を体験できるコーナーも設けられ、優しい照明とBGMの中、スプリングとウレタンの良さを掛け合わせたマットレスに包まれて眠りについてしまう来場者が続出! それとは対照的に、低反発フォームまくらをゲットできるゲームの参加者たちは大盛り上がりでした。

© 中村紀世志 Nakamura Kiyoshi

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イベント初日の夜にはバンド「Homecomings」のギター・ボーカル、畳野彩加さんを迎え、30分間のアコースティックライブが行われました。バンドの時とは一味違うワンマンの弾き語りは、透き通った声と甘酸っぱいメロディが会場に響き渡り、マットレスの上でリラックスした観客が口を挟んだり、目元に涙のようなものが光ったりして、にぎやかな中洲の川沿いに夢のような時間が流れていました。

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