注目ポイント
10月にオーストラリアのプロ野球チーム、ブリスベン・バンディッツに入団した陽岱鋼外野手(35)が10日、オークランド・トゥアタラとの開幕戦で3三振を喫するなど苦いデビューとなった。試合はブリスベンが6-0で勝利した。

(台北中央社)10月にオーストラリアのプロ野球チーム、ブリスベン・バンディッツに入団した陽岱鋼外野手(35)が10日、オークランド・トゥアタラとの開幕戦で3三振を喫するなど苦いデビューとなった。試合はブリスベンが6-0で勝利した。
陽は昨オフに巨人を退団後、米独立リーグを経てオーストラリアに渡った。この日は「5番・右翼」で先発出場。2打席連続で三振に打ち取られた後、第3打席で内野ゴロに、第4打席では三振に倒れた。
この試合にはオークランドの林暉盛投手(元米マイナー)と林子偉内野手(元レッドソックス)も出場した。暉盛は2回と3分の1、2失点で敗戦投手となり、子偉は4打数1安打だった。
(黄巧雯/編集:羅友辰)