2022-11-13 観光

台湾・屏東でクリスマスフェス開幕 電飾で雪と氷の世界演出

注目ポイント

南部・屏東県屏東市の屏東公園で11日、屏東クリスマスフェスティバル(屏東聖誕節)のイルミネーション点灯式が行われた。今年は「氷の世界、雪の国」をテーマに、ロマンチックなクリスマスのムードを高めている。点灯式には潘孟安(はんもうあん)屏東県長や日本の対台湾窓口機関、日本台湾交流協会高雄事務所の小野一彦所長らが出席。

台湾・屏東でクリスマスフェス開幕 電飾で雪と氷の世界演出=屏東県政府提供

(屏東中央社)南部・屏東県屏東市の屏東公園で11日、屏東クリスマスフェスティバル(屏東聖誕節)のイルミネーション点灯式が行われた。今年は「氷の世界、雪の国」をテーマに、ロマンチックなクリスマスのムードを高めている。

点灯式には潘孟安(はんもうあん)屏東県長や日本の対台湾窓口機関、日本台湾交流協会高雄事務所の小野一彦所長らが出席。高さ12メートルのオルゴールをイメージした装飾やツリーなどが光り輝いた。

潘県長は、昨年は20万人以上が来訪したと指摘。今年はさまざまな電飾で会場の隅々まで温かなクリスマスの雰囲気で満たしたと語った。県によると毎週末午後6時から同10時までは1時間ごとに雪が降る演出も行うという。

イルミネーションは来年1月2日まで点灯。週末や祝日などにはスタンプラリーが行われ、会場に設置された日本や韓国、米国などのエリアのスタンプを集めるとプレゼントと交換できるイベントも行われる予定。

(李卉婷/編集:齊藤啓介)

あわせて読みたい