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宮崎県の日隈俊郎副知事など同県関係者らは9日、北部・新竹県を訪問し、新型コロナウイルスの収束後に、観光や文化、経済などの面で交流を推進することで一致した。宮崎県の関係者らは8日に来台。チャイナエアライン(中華航空)や日本の対台湾窓口機関、日本台湾交流協会なども訪問した。

(新竹中央社)宮崎県の日隈俊郎副知事など同県関係者らは9日、北部・新竹県を訪問し、新型コロナウイルスの収束後に、観光や文化、経済などの面で交流を推進することで一致した。
新竹県によると両県は2011年、少年野球の交流試合をきっかけに交流を深め、17年には友好都市に関する交流協定を締結したという。これまでに県内の2校が宮崎国際音楽祭に参加した他、宮崎からの留学生受け入れなども行っている。
楊文科(ようぶんか)県長は、過去の交流や協力を通じて、新竹県と宮崎県には豊かな交流の成果があると強調。将来は友好都市関係がさらに良くなると信じていると語った。
宮崎県の関係者らは8日に来台。チャイナエアライン(中華航空)や日本の対台湾窓口機関、日本台湾交流協会なども訪問した。
(郭宣彣/編集:齊藤啓介)