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中部・台中市の景勝地、武陵農場は4日、園内のイチョウは色が緑から鮮やかな黄色に変わりつつあり、あたり一面を金色に染める見事な風景を見せていると発表した。

中部・台中市の景勝地、武陵農場は4日、園内のイチョウは色が緑から鮮やかな黄色に変わりつつあり、あたり一面を金色に染める見事な風景を見せていると発表した。同農場は台湾でも数少ないイチョウの木を集中的に植えている場所。副農場長の胡発韜さんはメディアの取材に対し、激しい気温差など地理的条件に恵まれた同園ならではの絶景だと胸を張る。日本の京都に行かなくても金色に輝くイチョウの美しい姿を目の当たりにし、木からひらひらと葉っぱが舞い落ち、地面を黄金のじゅうたんに変える光景を楽しむことができるとして来場を呼び掛けている。
20日までが見頃だという。
(郝雪卿/編集:荘麗玲)
