注目ポイント
台湾好きのインフルエンサー、keiko在台灣さんが長崎のタウン情報誌『ながさきプレス』と協働で企画・開催した台湾トークイベント「週末、長崎台湾。」。企画の発端から当日の様子までをレポート。
你好! keiko在台灣です。
2022年9月24日(土)、長崎のタウン情報誌『ながさきプレス』主催のイベント「長崎、週末台湾。」が開催されました。今回はそのレポートです。

●『ながさきプレス』とは?
長崎県長崎市を拠点にするながさきプレスが発行している月刊誌。 創刊は1988年12月で、なんと34年も続いている歴史あるタウン情報誌です。2021年5月号で創刊500号を迎えました。販売エリアは長崎県内の各書店、コンビニなど。佐賀県、福岡県、熊本県、東京都でも一部発売しています。毎月3万部という発行部数を見ると、長崎県民に愛され続けている雑誌だということがわかりますね。

●keiko在台灣と『ながさきプレス』
ご縁があり、私は同誌で台湾に関する連載「keiko在台灣の台湾モノコト1・2・3」を書かせていただいてます。主なテーマは「長崎にある台湾」ということで、連載が始まってから何度も長崎へ足を運び、取材をしてきました。連載しているページは間もなく1周年。今回のイベントは、その集大成といえる内容です。

●イベント「長崎、週末台湾。」について
イベントの企画は、私の担当編集をしてくれている朝長さんとの会話から始まったもの。今回は『ながさきプレス』さん初めての主催イベントということもあり、すべてが初めてのことばかり。連載を始めたころからご協力してくださっている、台湾好きの「音浴博物館」キュレーター長田さんもゲストに加え、入念に準備を重ねてきました。


●イベント当日のこと
会場は長崎市内にあるみらい長崎ココウォーク5階。TSUTAYA BOOKSTOREさんのイベントスペースをお借りしました。開放感のある素敵なスペースに、音響設備も揃っています。
当日は、『ながさきプレス』編集部や営業の皆さんも設営を手伝ってくださいました。お客様へのプレゼントのセッティングや会場設営受付など、みんなの力を合わせてあっという間に会場が完成&本番を迎えます。

イベント内容は台湾の紹介や、西九州新幹線と台湾新幹線の話題。音浴博物館に所蔵されている、台湾に関するレコードたちの紹介。そしてメイントークは、台湾出身のマンガ家・高妍さんの『緑の歌』を主題にした、現在の台湾カルチャーの紹介をしました。
また、会場には私が選書した台湾関連本コーナーも設置していただきました。イベント後は参加者の方が書籍を手に取り、熱心に吟味してくださっていましたよ。
