2022-10-13 観光

台北・草埔市場を開店前の早朝訪れて屋台ルールについて観察してみたら…

© 林特

注目ポイント

普段はごちゃごちゃしている伝統的な市場も、「ジェンガ」の段階ではとてもシンプルで整然としていた。普段は目立たないプラスチックのカゴやステンレスの容器が大量に並べられ、メモリーカードの容量を占めてしまう程にとても撮影しがいがある。

≪店主との会話を弾ませるには…≫

伝統市場がまだ目覚めていない間、店主らも忙しくて話す時間がなく、お客さんもまだ来ていないので、市場はとても静かだ。たいした会話をする機会があるわけではないが、市場で働いている人と話を弾ませたいとき、取り引きに関係ない質問をするのがおすすめだ。あなたは、たくさんの冷静かつ頭の回転がまだ速すぎない屋台店主と知り合えるだろう。


多くの人は想像できないかもしれない。「5時?どうやって起きるの?」いいえ、まずは一度聞いてほしい。徹夜なんてせず、一日でいいからぐっすり寝て、5時過ぎに起きて、散策してみてほしい。公園でも、市場でも、朝食を食べるでも、コンビニに行くだけでもいい。夏の台北の早朝、都市がまだ目覚める前の、最も新鮮で透き通った空気、最も快適な気温、最も美しい写真撮影にぴったりな光に出会えることを保証する。これらの美しいものをすべて集めたら、太陽が「本当に出てきた」ときに、再び毛布の中で眠り、目覚めた時には絶対に後悔の目覚めを迎えられる。

 

訳:黄群儒


 

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