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松野博一官房長官は20日午前の記者会見で、台湾の台東県で発生したマグニチュード(M)6.8の地震について、犠牲者に哀悼の意を表し、「日本政府としても必要に応じて支援を行う用意がある」と述べた。

(台北中央社)松野博一官房長官は20日午前の記者会見で、東部・台東県で発生したマグニチュード(M)6.8の地震について、犠牲者に哀悼の意を表し、「日本政府としても必要に応じて支援を行う用意がある」と述べた。外交部(外務省)は同日、政府と人々を代表して「深く感謝を表明する」とコメントした。
18日午後に台東県池上を震源として発生したM6.8の地震では、台東県で震度6強、花蓮県で震度6弱を観測。この地震で1人が死亡、168人が負傷した。
(編集:名切千絵)