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総統府の張惇涵報道官は15日、今月27日に開かれる安倍晋三元首相の国葬に、台湾の対日窓口機関、台湾日本関係協会の蘇嘉全会長や王金平元立法院長、台北駐日経済文化代表処の謝長廷代表による代表団を派遣すると発表した。

(台北中央社)総統府の張惇涵(ちょうじゅんかん)報道官は15日、今月27日に開かれる安倍晋三元首相の国葬に、台湾の対日窓口機関、台湾日本関係協会の蘇嘉全(そかぜん)会長や王金平(おうきんぺい)元立法院長(国会議長)、台北駐日経済文化代表処の謝長廷(しゃちょうてい)代表(大使に相当)による代表団を派遣すると発表した。蔡英文(さいえいぶん)総統が指示した。
張報道官は、超党派の3氏はいずれも長年にわたり安倍氏と親交があり、密な交流があったと紹介。3氏の国葬出席は「台日の固い友情と深い絆を十分に示すもの」だとした。
(編集:名切千絵)
