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スターラックス航空は12日、桃園国際空港と那覇国際空港、新千歳空港をそれぞれ結ぶ2路線を新たに開設すると発表した。

(台北中央社)スターラックス(星宇)航空は12日、桃園国際空港(桃園市)と那覇国際空港(沖縄県)、新千歳空港(北海道)をそれぞれ結ぶ2路線を新たに開設すると発表した。来月28日に就航する。沖縄、札幌への新規就航により、日本路線は計5路線となる。
現在就航している日本路線は関空、成田、福岡の3路線。同社は、日本はかねてから台湾の旅行者が好む旅行先の一つであり、台湾から最も近い沖縄と冬季観光の名所である札幌への新規就航によって、日本を往復する旅行者に良質なフライトの選択肢を提供するとしている。
同社が公開している時刻表によれば、台北(桃園)―沖縄線は、往路は午前9時半に桃園を出発、午後0時5分に沖縄着。復路は午後0時50分沖縄発、同1時半に桃園に到着する。台北(桃園)―札幌線は、往路は午前9時半に桃園を出発し、午後2時25分に札幌に到着。復路は午後3時に札幌発、同6時50分に桃園着。
また、運休していた台北(桃園)―ベトナム・ダナン線の定期便を来月28日に再開させることも併せて発表した。
(余暁涵/編集:名切千絵)