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英国のエリザベス女王の死去を受け、蔡英文総統は9日、ツイッターで深い哀悼の意を表した。

台北中央社)英国のエリザベス女王の死去を受け、蔡英文(さいえいぶん)総統は9日、ツイッターで深い哀悼の意を表した。「台湾は世界中の人々の手本となったエリザベス女王のリーダーシップと奉仕の生涯を追悼し、たたえます」とつづった。
総統府の張惇涵(ちょうじゅんかん)報道官は9日の報道資料で、「エリザベス女王は70年にわたり英国を率い、英国国民から深く愛され、国際社会からも尊敬されてきた」とした上でエリザベス女王の功績をたたえ、「台湾と英国は共にあり、世界の平和と繁栄に対する女王の生涯の貢献に感謝する。台湾は英国と協力し、共通の理念や価値観のために引き続き努力していく」とコメントした。
(温貴香/編集:名切千絵)