2022-09-12 経済 PR

インバウンド回復を見据えて即時予約アプリ「FunNow」が国内稼働を本格化

注目ポイント

新型コロナウイルスの世界的な感染拡大によって日常生活や行動に変化が生じた昨今。飲食業界においては感染症対策として、キャッシュレス決済やテイクアウト、オンライン販売の導入などが急ピッチで進められた。その中で、アフターコロナの市場回復を見据え、東アジア最大級の都市型レジャーの即時予約アプリ「FunNow」は日本国内での本格的な稼働を推進している。

インバウンド回復に向けた集客支援を本格始動

台湾発東アジア最大級の都市型レジャーの即時予約アプリ「FunNow」を運営する株式会社ファン・ナウ・ジャパン(本社:東京都中央区銀座)は、アフターコロナの観光回復を見据え、海外観光旅行先としてアジアや欧米豪から根強い人気を誇る日本の観光体験をより簡単・便利に演出するためのサービス強化と店舗支援事業を本格始動する。

 

空席販売の実現や飲食業界の課題の解決にも寄与

新規サービスの参入障壁が大きいと言われている飲食業界だが、FunNowの加盟店舗は従来通り飲食店向け予約管理システム「ebica」と連携しながら、東アジアで絶大な支持を誇る即時予約アプリ「FunNow」経由で、主にインバウンドの新規顧客獲得が期待できる。

また、「FunNow」の「期間限定プロモーション」機能を利用することで、時期に合わせたダイナミック・プライシングでの空席販売を実現。さらに、事前決済方式を採用しているため、飲食業界が抱える課題の 1 つである“ノーショー問題”の解決にも寄与する。

一方、アフターコロナの観光旅行を楽しみにしている消費者にとっては、「FunNow」アプリ 1 つで多くの飲食店を検索でき、言語の壁にぶつかることなく、来店の15 分前まで予約ができるといった利便性の高さがメリットとなる。

 

幅広いレジャーをカバーし「今すぐ」のニーズに応える

即時予約アプリ「FunNow」 

人々の毎日を豊かで上質にし、より生活を楽しむための即時予約プラットフォーム。 台北、台中、高雄、香港、クアラルンプール、東京、札幌、沖縄など、東アジアの主要都市でサービスを展開しており、「今すぐどこかで食事を楽しみたい」「楽しめる場所を探したい」——そんな時に「FunNow」アプリを開けば、エンターテインメント、レイトチェックイン宿泊、休憩、マッサージ、バー、ネイルサロンなど、さまざまなレジャーの予約が可能だ。現在、日本国内では飲食店を中心としたサービスを展開しているが、今後は観光客のニーズに応じた様々な分野への拡大も予定している。

 

 

アフターコロナの外国人観光客回復に向けて

長引くコロナ禍の影響を受け、飲食業界はこれまで様々な苦境に直面してきた。また昨今の世界情勢不安にともなう原材料費やエネルギー支出関連の高騰は店舗経営にとっての深刻な課題であり、さらには急激に進む円安がそこに拍車をかける構図となっている。

ただ反面では、現在の円安基調は日本を訪れる外国人観光客にとって、格安で日本を楽しめる絶好の機会であり、まさに「お得な国、日本」である。したがって「FunNow」では、台湾をはじめとした約150万人のユーザー会員を背景として、最大の強みであるインバウンド集客力を活用し、店舗の増客促進のみならず、メニュー価格設定や新たなコースメニューの開発など、店舗収益の向上に貢献すべく支援体制を強化する。

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