2022-09-02 ライフ

日本で購入できる“ペットボトルの台湾茶”飲み比べ

© Photo Credit: Shutterstock / 達志影像

注目ポイント

コンビニやスーパーに立ち寄ると、「台湾」とついた新商品がないか観察しているというkeiko在台灣さんが、最近見かけることが増えてきたペットボトルの台湾茶9本を飲み比べ。香りや味わいをレビューします。

大家好! keiko在台灣です。
2022年夏、日本のファミリーマートオリジナル商品の烏龍茶が「台湾烏龍茶」に一新され、台湾好きな方の間で話題となりました。また、最近では100円均一で有名な「ダイソー」でも台湾茶の3種類フレーバーティーが発売されたばかりです。

私はコンビニやスーパーでは、必ず「台湾」とついた食品がないか観察しています。実は、ペットボトルコーナーで台湾茶を見かけることが度々あるんです。今回は量販店で購入できるペットボトルを購入して飲み比べを実施。味をレビューしてみます。

週末の買い物で9本集まりました! 今回は「①ノンフレーバー」「②お花の香りがついたお茶」「③果実の香りがついたお茶」の3種に分類してみました。

①ノンフレーバー

●香り華やか 台湾烏龍茶
・購入場所:ファミリーマート
・価格:100円(税込)
・株式会社伊藤園

株式会社ファミリーマートと株式会社伊藤園の共同開発商品。凍頂烏龍茶を100%使用した烏龍茶です。渋みが少なく、飲んだ後に舌に甘みが残ります。さっぱりゴクゴク飲めるので、喉が渇いた時、食事と一緒になど、どんな場面にも合う味です。

●台湾烏龍 凍頂四季春茶
・購入場所:KINOKUNIYA
・価格:162円(税込)
・株式会社ハイピース

こちらは凍頂山付近で作られた四季春茶。春夏秋冬を通していつでも美味しいお茶が取れるので「四季春」という名前がついたそうです。パッケージに「花のような華やかな香り」とあるように、香りに特徴があるため、お茶の香りをはっきりと感じます。後味はさっぱり。お食事とも合いそうです。

②お花の香りがついたお茶

●ジャスミン茶
・購入場所:おかしのまちおか
・価格:74円(税込)
・株式会社サーフビバレッジ
おかしのまちおかのオリジナル商品。かなりリーズナブルな価格で販売されています。ジャスミンの香りも強すぎず程よいです。お茶の味もしっかり感じられます。後味はあまり残らないので、お菓子を食べた後に口をさっぱりさせたい時にもオススメ。

●キンモクセイ香る東方美人茶
・購入場所:ザ・ガーデン自由が丘
・価格:127円(税込/購入した日はセール価格でした)
・株式会社サーフビバレッジ
先ほど紹介したジャスミン茶と同じ製造者が作っているお茶。初めにキンモクセイが香り、後から東方美人茶の特徴である、紅茶のような味わいが追いかけてきます。濃いめでしっかりとした味わいが好きな方へオススメです。

③果実の香りがついたお茶

全部で5本ありますが、3本のシリーズ商品と2本のシリーズ商品のため、まとめて紹介します。

●苺東方美人茶/白桃烏龍茶/白葡萄ジャスミン茶
・購入場所:PXストア
・価格:139円(税込)
・株式会社Tokyo Tea Trading

数多くのティーブランドや、台湾茶を展開しているTokyo Tea Tradingの商品です。3種とも、初めにかなりしっかりとフルーツの香りがするのですが、飲んだ後の後味はさっぱりとしたお茶の味わいのみが残りました。

「苺東方美人茶」は、苺の香りがしっかりするのに甘くなく、少し不思議な感覚です。気分転換したい時、リフレッシュしたい時にオススメしたいです。

「白桃烏龍茶」は、他の2種と比べて香りは控えめ。凍頂烏龍茶の味の方が前に出ている印象です。個人的にはこの味が一番好きでした。お食事とも合わせやすい味わいです。

「白葡萄ジャスミン茶」は、葡萄の香りの方が強く、ジャスミンの香りは少し控えめ。ジャスミン茶は緑茶なので、氷を入れてキンキンに冷やして飲むと、白葡萄とジャスミンの良さが引き立ち、清涼感を感じられます。

●果実香る台湾茶マンゴー&ライチ/果実香る台湾茶 マスカット
・購入場所:ナチュラルローソン
・価格:165円(税込)
・株式会社ハイピース

ノンフレーバーの「台湾烏龍 凍頂四季春茶」と同じ会社が販売者の商品。「果実香る台湾茶マンゴー&ライチ」は、四季春茶ベース。香りは穏やかです。口に入れた瞬間は、まさにマンゴーとライチを合わせたような柔らかい香りが。後からお茶の甘みを感じます。フルーツ&お茶共にしっかりとした味です。

「果実香る台湾茶 マスカット」は、優しいマスカットの味が立ちます。その後さっぱりとしたお茶の味が追いかけてくるイメージです。こちらの方が爽やかな味わいです。

 

まとめ

9種類の台湾茶のペットボトルを飲み比べてみてわかったことがいくつかありました。

・日本のペットボトルの台湾茶はフレーバーティーが多い。

・香りや味がはっきりしているので、気分転換やリフレッシュしたい時にピッタリ。逆に、味の好みが分かれるのも多いと感じる。

・ナチュラルローソンとファミリーマートで販売しているものは、味と香りが優しく万人受けするように作られている。

・台湾現地で販売されている台湾茶のペットボトルは、お茶の味がかなり濃い。日本では優しめの味になっている。


いずれの台湾茶も、日本でポピュラーな「緑茶」「烏龍茶」「紅茶」などのお茶系列とは違う味わいだと感じました。現在の本格中華料理や台湾料理ブームの流れに乗って、もっとたくさんの人が「台湾茶」を手に取るようになれば、さらに本格的な台湾茶のペットボトルが販売されるかもしれません。個人的には台湾茶の鉄観音が好きなので発売してほしいです!

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