注目ポイント
台北市内のスーパーで日本産の秋の果物を紹介するフェアが行い、来月9日まで山形産のモモや静岡産のメロン、長野産と岡山産のブドウなど10種類の果物を展示販売している。日本台湾交流協会の泉裕泰代表も出席し、果物は日本の誇りだと強調した。
(台北中央社)台湾北部にある複数のスーパーで27日、モモやブドウなど日本産の秋の果物を紹介するPRフェアが始まった。台北市内のスーパーで行われたイベントで日本の対台湾窓口機関、日本台湾交流協会台北事務所の泉裕泰代表(大使に相当)は、新型コロナウイルスの影響で自由な往来ができない中、多くの人に日本の果物を味わってもらうことは、日台交流を進める上で大きな意義があると語った。
フェアでは山形産のモモや静岡産のメロン、長野産と岡山産のブドウなど10種類の果物を来月9日まで展示販売している。泉氏は果物は日本の誇りだと強調。会場の果物を試食して「好呷」(おいしい)と台湾語でおいしさをアピールした。