注目ポイント
5人制手打ち野球「ベースボール・ファイブ(B5)」の第一回アジア杯で、台湾は香港との準決勝、日本との決勝を制し初代王者に輝いた。台湾、日本と韓国は11月にメキシコで開催予定のワールドカップ出場権が与えられた。
(台北中央社)男女混合5人制の手打ち野球「ベースボール・ファイブ(B5)」の第1回アジア杯が最終日の19日、マレーシア・クアラルンプールで決勝トーナメントがあった。台湾代表は香港との準決勝、日本との決勝を制し初代王者に輝いた。
準決勝、決勝とも先に2勝したチームが勝者の3試合制で行われた。台湾は準決勝で香港に2連勝し、決勝では日本を2勝1敗で破った。
B5でアジア初の国際大会となる今大会には9チームが参加。台湾と日本のほか、準決勝で日本に敗れた3位の韓国にも11月にメキシコで開催予定のワールドカップ(W杯)出場権が与えられた。