注目ポイント
台湾出身のプロ野球選手陽岱鋼は米独立リーグに入団、ミルウォーキーとの試合で今季2号ソロを放ち、5試合連続安打とした。「7番・中堅」で先発出場し、5月20日以来約1カ月ぶりに本塁打を打った。
(台北中央社)昨季限りで巨人を退団し、米独立リーグ、アメリカン・アソシエーションの新球団レークカントリーに入団した陽岱鋼が29日(台湾時間30日)、ミルウォーキーとの試合で今季2号ソロを放ち、5試合連続安打とした。
この日、「7番・中堅」で先発出場した陽。一回に右飛に倒れ、四回と八回も三振に打ち取られたが、六回には大きなアーチをかけた。陽が本塁打を打つのは5月20日以来約1カ月ぶり。
陽は6月6日まで6試合連続無安打となっていたが、7日以降は復調し、8日と11日の試合でそれぞれ2安打をマークした。打率は2割1分3厘。
試合はレークカントリーが9-0で勝利し2連勝とした。