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台湾糖業は日本の「食と健康アワード2022」健康食品・一般食品部門で海外ブランドとして唯一、優秀賞を受賞。受賞商品は健康・美肌効果が期待される食材が使用している緑豆ハトムギ白キクラゲ、小豆紫米キヌア、豆乳オートミールの健康穀物ドリンクシリーズ。19日から東京ビッグサイトで始まる「第22回JAPANドラッグストアショー」で展示。
(台北中央社)国営企業の台湾糖業(台糖)は11日、同社の健康穀物ドリンクシリーズが日本の「食と健康アワード2022」健康食品・一般食品部門で海外ブランドとして唯一、優秀賞を受賞したと発表した。
受賞したのは、緑豆薏仁銀耳(緑豆ハトムギ白キクラゲ)、紅豆紫米藜麦(小豆紫米キヌア)、豆漿燕麦(豆乳オートミール)の粉末ドリンク。健康・美肌効果が期待される白キクラゲや緑豆、小豆、ハトムギ、キヌアなどの食材がふんだんに使用されているという。
同アワードは「食と健康」カテゴリーの市場創造に寄与する商品を表彰することを目的に実施。今年は157品がエントリーし、大賞、特別賞、準大賞、優秀賞を含め、計52品が選出された。
受賞商品は今月19日から東京ビッグサイトで始まる「第22回JAPANドラッグストアショー」の「食と健康ゾーン」で展示される。
今年上半期、日本進出を果たした台湾糖業。成果を上げ始めた日本市場を今後も耕し続け台湾商品を好きになってもらえればと期待を示した。