2022-07-01 観光

海に抱かれて育った島たちは、全く異なる表情で旅人を癒してくれる… 小さな島の極上宿泊ガイド

© 時苑|Dwell.in.Quemoy

注目ポイント

墾丁街のように賑やかな小琉球から、ミステリアスな雰囲気が漂う馬祖まで、ここでは日常の疲れを癒し、やさしい朝の光を浴び、満点の星々がきらめく夜空をながめる体験ができる宿を紹介する。

南竿島にある「日光春和DAYSPRING」は福澳港から車で約7分。市内からそれほど離れていないものの、周辺は人が少なく、静かな場所となっている。 以前は「日光海岸」と呼ばれ、馬祖で最も古い民宿の一つだったが、最近になって改装され、モダンなアートギャラリーホテルに生まれ変わった。 

〈住所:連江縣南竿鄉1-1號〉


 

#06:花矸571民宿|小琉球

© 花矸571民宿 HuaGan 571 B&B

もし休暇が少なく、数日かけて島から島へ移動する余裕がない場合は、東港から船で30分弱の小琉球が最適だ。 小琉球は他の大きな島ほど見どころが多くはないが、自転車で30分も走れば島を一周でき、穏やかな海岸線はマリンスポーツに最適だ。

島内の「花矸571民宿」は、コンテナ構造を意識して設計されており、宿泊客はプライベートハウスのようにプライバシーを確保しながら、外の広々としたウッドデッキでゆったりとランチタイムやビールを楽しむことができる。 また、一部の部屋には小さなバルコニーがあり、朝起きて窓から外を眺めると、まるで個人の別荘に住んでいるような気分が味わうことができる。

 〈住所:屏東縣琉球鄉復興路80號〉

 


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