2022-05-23 流台湾

台湾と日本の美意識の違い 化粧編

注目ポイント

意外と知られていない、台湾と日本の美意識の違い。前回は「ムダ毛」のお手入れに焦点を当ててその違いをご紹介しましたが、今回はお化粧そのものを取り上げてご紹介します。


台湾では会社に出社する際でも、化粧をしている人が少ないことはご存知でしょうか。

日本では、女性が外出する際に化粧をすることは「マナー」として見なされており、すっぴんのまま会社にいく人はほとんどいないでしょう。

特に、お客様対応のお仕事の場合には、化粧せずに会社に行くだけで上司に何か言われてしまう可能性があるくらいです。

 

しかし、一方台湾では化粧をするも、すっぴんでいるも自由という風潮であり、化粧をしない人の方が多いとのこと。化粧はパーティーや大事なお出かけの際にのみするもので、普段の軽いお出かけや仕事の際にはすっぴんのまま外出するようです。

台湾人は「周りの人からどう見られるか」ではなく、「自分がどうしたいのか」を優先して化粧をするかどうかを決めるようです。化粧を普段からしない人が多いことのもあり、周りからどう見られるかを考えずに済むのかもしれません。

 

なんで台湾人は化粧をしないの?

台湾人は、化粧よりも肌の綺麗さを重視する人が多いようです。そのため、無駄に肌に負荷をかけるようなことはしません。肌の綺麗さを意識しているため、化粧はしなくてもパックは念入りにする人が多く、ドラッグストアにはフェイスパックが種類豊富に揃っています。

また、台湾の気候も関係があります。

石垣島や宮古島と同じ緯度にあるので、日本と比べると年中湿度が高くなっています。特に夏は湿度が高くて汗をかきやすく皮脂も過剰に分泌するので、ベースメイクに含まれた油分が皮脂と混ざって溶けてメイク崩れに繋がります。湿度が原因でまつげはビューラーをしてもなかなか上がらないんだとか。汗をかくことでメイクが流されてしまうだけでなく、汗を拭う時のメイク崩れが日本でも女性を困らせているので、台湾ではさらに問題になるのでしょう。そのため、化粧をしなくても美しくいれるように素の美しさを大事にして努力しているのかもしれませんね。

ただこの台湾の気候(湿度の高さ)のおかげで乾燥肌の人でも乾燥することはなく、汗もかきやすくなるため、お肌の綺麗さを保つためにすごく適した気候のようです。

上記のような理由も挙げられますが、台湾人にとっては、化粧をしない理由があるというより、化粧をする時に理由があると考えていいでしょう。

例えば、結婚式やパーティなど気合いを入れたい時や百貨店に行く時など自分をいつもより美しく目立たせたい時などのみです。


普段は日焼け止めを塗って終わり。

そもそも肌のトラブルも少ないので、シミなどを隠すためにコンシーラーなどを使う必要もなく、化粧をするとしても眉毛を書いたり、軽くパウダーで仕上げるのみで十分のようです。

台湾は「内からの美」に対する意識が高く、口に入れるものにこだわりがあるため肌が綺麗だとよく耳にします。しかし、それだけではなく必要以上に化粧をしないことも肌を綺麗に保つ秘訣なのでしょう。

 

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