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2022-02-21 経済

ワリエワのドーピング問題は大会最大の〝負の遺産〟不可解判定やスキャンダル続出の北京冬季五輪閉会

© Photo Credit: Reuters / 達志影像

韓国紙・中央日報は「度を越した不公正判定」と怒りを爆発させ、韓国選手団は判定をめぐり、スポーツ仲裁裁判所(CAS)に提訴すると発表した。

中国をめぐる〝疑惑の判定〟は、19日のフィギュアスケートペアで優勝した中国ペアの採点も論議を呼んでいる。金メダルは中国の隋文静・韓聡組で、銀はROCのエフゲニア・タラソワ、ウジミール・モロゾフ組だった。両ペアの得点差はわずか0・63。ロシアペアは完璧な演技をこなし、中国ペアにはジャンプミスがあった。

これについてロシアのスポーツ紙「チャンピオナット」はジャッジスコアを分析。「中国人審判はロシアペアより中国ペアに5点も多く得点をつけた」として「自国びいき」を批判。ロシア人記者は試合後の記者会見で中国ペアに「自国のオリンピックで金メダルを獲得するためにジャッジが役に立ったか」と辛らつな質問をしたことも話題になった。

 

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